2024年11月29日
第10回「一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」記者発表について
2024年11月29日(金)15時より香川県庁で「第10回一日一斉おもてなし遍路道ウォーク ~10,000人を目指して~」の記者発表をおこないました。
一日一斉おもてなし遍路道ウォークは、地元の人が中心となり、遍路道点検や美化活動をするイベントです。
遍路道点検とあわせて、沿道で参加者やお遍路さんへお接待をしていただける方も募集します。
多くの人たちが一日一斉に遍路道を歩くことにより、四国遍路への関心を高め、世界遺産登録への機運醸成を図ります。
写真左から
一般社団法人四国八十八ヶ所霊場会 会長・竹林寺住職 海老塚 和秀氏
当NPO 半井 真司理事長
四国経済連合会 会長・四国遍路世界遺産登録推進協議会 会長 長井 啓介氏
四国家サポーターズクラブ共同代表・日本郵便㈱四国支社 内田 謙介氏
記者会見の司会は当NPOの岩澤専務理事が務めました。
半井理事長
「今回、新たに『今日、私はおへんろさんになる』というキャッチコピーを作成しました。
このキャッチコピーを通じて、これまで四国遍路を体験したことがない若い世代の皆さんにも、当イベントへの関心を持ち、ご参加いただければと考えています。第10回は、これまでご協力いただいている四国経済連合会や四国家サポーターズクラブに加え、新たに四国八十八ヶ所霊場会の力を借り、活動の輪をさらに広げていきます。さらに、官民一体の取り組みとして幅広く呼びかけをおこない、1万人の参加者達成を目指します。」
長井会長
「一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」は、四国全域の遍路道を歩きながら点検するイベントであり、多くの人に四国遍路への関心を高めていただく絶好の機会となります。前回と同様に10,000人の参加者を目指し、皆さまにご案内するのは、名実ともに四国遍路を代表する「看板イベント」に、育てていきたいとの想いからです。このイベントを継続、発展させていくことにより、地域コミュニティの参画促進や機運醸成を図っていくことが、四国の遍路文化の維持・継承に向けた原動力となるのみならず、世界遺産登録に不可欠である地域コミュニティの形成、ネットワーク化に繋がるものと思います。」
内田支社長
「第9回は申込者9,308名のうち、四国家サポーターズクラブの会員企業・団体から4,500名を超える方々の申込みがあり、日本郵便株式会社としても1,735人の申込みがありました。今回も、四国の津々浦々にある約930局の郵便局ネットワークを活かして、遍路道全区間1,200kmが途切れる事がないように、積極的に参画していくこととしています。」
海老塚会長
「四国の皆さまが同じ日、同じ時間に遍路道を歩くことは、「四国はひとつ」という思いを現代に体現する取り組みのように感じます。
遍路道はこれまで四国を結びつけてきた大切な道であり、まずは四国に住む方々自身がこの道を歩くことで、自分たちの足元にある宝物に気づくきっかけとなればと考えています。四国八十八ヶ所霊場会としても、全国の先達の皆さまに協力を呼びかけるほか、SNSを活用した情報発信を通じて、さらに多くの方々とともに取り組みを広げていきたいと思います。」
会見後はイベントの大切なアイテムであるタオルマフラーを広げて記念撮影。
第10回は高知カラーの赤です。
南国の太陽、よさこいの情熱の色です!by 半井理事長
当日は多くのメディアの方に取材に来ていただきました。
春の遍路シーズンを迎える前に、おもてなしの心で遍路道の点検とゴミ拾いなどの美化活動をしながら気持ちよく歩きませんか。
当日参加者に沿道でお接待をしていただける方も募集します。
今回から、ホームページの気づき報告に加えて、「遍路のあかり+プラス」アプリから気づき報告が可能になり、遍路道点検の方は報告が簡単便利になりました。ぜひご活用ください。
みなさまからご報告いただいた内容は四国遍路世界遺産登録推進協議会の「受入態勢の整備」部会で報告し、
より良い遍路道整備に役立てられます。
日 時:2025年2月23日(日・祝)
場 所:四国の遍路道
参加費:無料
案内チラシ、開催概要、申込み方法は公式HPをご確認ください。
イベント公式ホームページはこちら
みなさまのお申込みお待ちしています。
一日一斉おもてなし遍路道ウォークは、地元の人が中心となり、遍路道点検や美化活動をするイベントです。
遍路道点検とあわせて、沿道で参加者やお遍路さんへお接待をしていただける方も募集します。
多くの人たちが一日一斉に遍路道を歩くことにより、四国遍路への関心を高め、世界遺産登録への機運醸成を図ります。
写真左から
一般社団法人四国八十八ヶ所霊場会 会長・竹林寺住職 海老塚 和秀氏
当NPO 半井 真司理事長
四国経済連合会 会長・四国遍路世界遺産登録推進協議会 会長 長井 啓介氏
四国家サポーターズクラブ共同代表・日本郵便㈱四国支社 内田 謙介氏
記者会見の司会は当NPOの岩澤専務理事が務めました。
半井理事長
「今回、新たに『今日、私はおへんろさんになる』というキャッチコピーを作成しました。
このキャッチコピーを通じて、これまで四国遍路を体験したことがない若い世代の皆さんにも、当イベントへの関心を持ち、ご参加いただければと考えています。第10回は、これまでご協力いただいている四国経済連合会や四国家サポーターズクラブに加え、新たに四国八十八ヶ所霊場会の力を借り、活動の輪をさらに広げていきます。さらに、官民一体の取り組みとして幅広く呼びかけをおこない、1万人の参加者達成を目指します。」
長井会長
「一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」は、四国全域の遍路道を歩きながら点検するイベントであり、多くの人に四国遍路への関心を高めていただく絶好の機会となります。前回と同様に10,000人の参加者を目指し、皆さまにご案内するのは、名実ともに四国遍路を代表する「看板イベント」に、育てていきたいとの想いからです。このイベントを継続、発展させていくことにより、地域コミュニティの参画促進や機運醸成を図っていくことが、四国の遍路文化の維持・継承に向けた原動力となるのみならず、世界遺産登録に不可欠である地域コミュニティの形成、ネットワーク化に繋がるものと思います。」
内田支社長
「第9回は申込者9,308名のうち、四国家サポーターズクラブの会員企業・団体から4,500名を超える方々の申込みがあり、日本郵便株式会社としても1,735人の申込みがありました。今回も、四国の津々浦々にある約930局の郵便局ネットワークを活かして、遍路道全区間1,200kmが途切れる事がないように、積極的に参画していくこととしています。」
海老塚会長
「四国の皆さまが同じ日、同じ時間に遍路道を歩くことは、「四国はひとつ」という思いを現代に体現する取り組みのように感じます。
遍路道はこれまで四国を結びつけてきた大切な道であり、まずは四国に住む方々自身がこの道を歩くことで、自分たちの足元にある宝物に気づくきっかけとなればと考えています。四国八十八ヶ所霊場会としても、全国の先達の皆さまに協力を呼びかけるほか、SNSを活用した情報発信を通じて、さらに多くの方々とともに取り組みを広げていきたいと思います。」
会見後はイベントの大切なアイテムであるタオルマフラーを広げて記念撮影。
第10回は高知カラーの赤です。
南国の太陽、よさこいの情熱の色です!by 半井理事長
当日は多くのメディアの方に取材に来ていただきました。
春の遍路シーズンを迎える前に、おもてなしの心で遍路道の点検とゴミ拾いなどの美化活動をしながら気持ちよく歩きませんか。
当日参加者に沿道でお接待をしていただける方も募集します。
今回から、ホームページの気づき報告に加えて、「遍路のあかり+プラス」アプリから気づき報告が可能になり、遍路道点検の方は報告が簡単便利になりました。ぜひご活用ください。
みなさまからご報告いただいた内容は四国遍路世界遺産登録推進協議会の「受入態勢の整備」部会で報告し、
より良い遍路道整備に役立てられます。
日 時:2025年2月23日(日・祝)
場 所:四国の遍路道
参加費:無料
案内チラシ、開催概要、申込み方法は公式HPをご確認ください。
イベント公式ホームページはこちら
みなさまのお申込みお待ちしています。
Posted by 遍路とおもてなし at 21:24
│一日一斉おもてなし遍路