「遍路とおもてなし」通信

8月8日善通寺をスタートし、16日まで9日間、
四国霊場を自転車でリレーするイベント「四国霊場８８サイクル駅伝」が行われました。
総勢226人の参加者がバトン代わりの納経軸をリレーし、
無事四国一周したそうです。


その途中、11日の高知県安芸市エリアを
我がNPOの事務局長もはりきって参加してまいりました！！

思った以上にキツかったぁ～と、
日に焼けて真っ赤な顔で帰ってきましたが、
またまた素敵な交流があり、
安芸市市長、善通寺市長とともにがちっと固い握手を交わしてまいりました。
↓↓↓



それにしても、みなさん健脚で、本当に心も体も若いなぁ～と、
つくづく感じてしまいます。
参加された皆様、お疲れ様でした

四国新聞記事＞＞  

先日10日、中曽根外相が高松に来られ、
ご自身のご寄付により設置された石柱を視察されました。

事務局にも立ち寄られるとのことでしたが、
とてもお忙しいスケジュールで時間がなくなり、
残念ながら駐車場に設置した石柱の視察のみとなりました。

外相が来られる１時間以上前から下調べや警備が入り、
いつもとは違った空気の中、
私もどきどきしてしまいました★



また、スペイン巡礼経由地・モリナセカとの友好交流にあたり、
外相からお手紙をいただいており、
モリナセカ町長より、お返事の信書の授与式も執り行われました。


お忙しい中、本当にありがとうございました～！！  

国交省が今後10年間の地域づくりの指針となる、
「四国圏広域地方計画」を決定しました。

その具体的な事業の一つとして、
「お遍路による地域活性化プロジェクト」が盛り込まれています。
遍路道の環境整備や歴史・文化遺産の保護などを推進し、
四国の活性化を図るそうです。




10年後が楽しみです！！  

読売新聞創刊１３５周年を記念して新時代の景観を選ぶ「平成百景」が決定し、
四国霊場八十八か所も認定されました。

その認定証が、先日当NPOへ授与されました。
　

平成百景の第一位に選ばれたのは、「富士山」。
ほかに、「後世に残してほしい」という声が多数寄せられたのは３位「知床」、
選考委員の評価が高かったのは、「甲府盆地の夜景」と「東京ディズニーリゾート」、
そのほか、「横浜みなとみらい２１」「鉄道博物館」「直島」など、
新時代の息吹を感じさせるスポットが続々と選ばれています。

香川からはほかに、
「金刀比羅宮」と「直島」が選ばれました。

ちなみに、2位だった山梨の「昇仙峡」という名所は、
私は初めて知りました。
そのほかの上位は、だいたい察しがつくものばかりだったのですが、
地元の熱い支持があったそうで、読者投票の結果だとすると、
一部の読者からばかりの投票となり、偏ってないか・・？
と勘ぐってしまいました。

山梨の方は読売読者が多いのかな？？

とはいえ、地域バランスを考慮とのことなので、
本当に素晴らしいところなのだと思います。

テレビや写真で見たことがあっても、
行ったことのない見どころが
国内に、こんなにたくさんあるんだなぁ～と、
改めて知り、
夏だし、もうすぐ盆休みだし、
旅に出たくなりましたぁ～

平成百景HP＞＞