2008年06月30日
「実のなる木」高知でも!
高知県安芸市の「安芸商工会議所女性会」の皆様が
当NPOに賛同してくださり、
26日にビワやイチジク、スモモなど、計12本の実のなる木
を
遍路道周辺に植樹しました。
さらにこの女性会の呼びかけにお応えくださった
国際ソロプチミスト、安芸ライオンズクラブ、銀行協会、安芸ロータリークラブより
ご寄付をいただき苗木を購入し、
安芸市寿町の「市健康ふれあいセンター」、
下山と染井町の国道55号線沿いに植樹されました。
27日付高知新聞と28日付朝日新聞(高知版)に記事が掲載されました。


安芸商工会議所女性会はさらに、
「おもてなしステーション」や「道案内ステッカー」貼り付けにもご協力いただいており、
安芸市がどんどん「お遍路さん接待町」化しているような!?
女性会の皆様、ありがとうございます!!
そして、今後の活動も見逃せませんね★
当NPOに賛同してくださり、
26日にビワやイチジク、スモモなど、計12本の実のなる木

遍路道周辺に植樹しました。
さらにこの女性会の呼びかけにお応えくださった
国際ソロプチミスト、安芸ライオンズクラブ、銀行協会、安芸ロータリークラブより
ご寄付をいただき苗木を購入し、
安芸市寿町の「市健康ふれあいセンター」、
下山と染井町の国道55号線沿いに植樹されました。
27日付高知新聞と28日付朝日新聞(高知版)に記事が掲載されました。


安芸商工会議所女性会はさらに、
「おもてなしステーション」や「道案内ステッカー」貼り付けにもご協力いただいており、
安芸市がどんどん「お遍路さん接待町」化しているような!?
女性会の皆様、ありがとうございます!!
そして、今後の活動も見逃せませんね★
2008年06月26日
「遍路大使」1万人目!!!
当NPOでは、2004年4月よりロータリークラブなどにもご協力いただき、
歩き遍路の結願者に「遍路大使」を任命してまいりました。
24日、とうとう1万人突破!!!となり、一万人目の方に授与式を行いました。
見事一万人目となられたのは、静岡県からこられた元警察官の方でした。

当NPOの梅原理事長と、国際ロータリークラブ2007-2008年度ガバナー稲山氏により、
「遍路大使」任命書とバッジが贈られました。
なお、25日の「四国新聞」、「読売新聞」、「山陽新聞」に掲載されました
。
▲四国新聞

▲山陽新聞

▲読売新聞
毎年歩き遍路の数は増加しております。
特に、外国人の歩き遍路は倍増しているそうです。
・・・とはいえ、全体の2~3%ですが。
世界中に「遍路大使」が広がっていってほしいものです。
歩き遍路の結願者に「遍路大使」を任命してまいりました。
24日、とうとう1万人突破!!!となり、一万人目の方に授与式を行いました。
見事一万人目となられたのは、静岡県からこられた元警察官の方でした。

当NPOの梅原理事長と、国際ロータリークラブ2007-2008年度ガバナー稲山氏により、
「遍路大使」任命書とバッジが贈られました。

なお、25日の「四国新聞」、「読売新聞」、「山陽新聞」に掲載されました


▲四国新聞

▲山陽新聞

▲読売新聞
毎年歩き遍路の数は増加しております。
特に、外国人の歩き遍路は倍増しているそうです。
・・・とはいえ、全体の2~3%ですが。
世界中に「遍路大使」が広がっていってほしいものです。
2008年06月18日
シンポジウム・総会のご報告2
2008年06月16日
シンポジウム・総会のご報告
昨日6月15日は弘法大師の誕生日であり、
当NPOの設立記念日でもあります。
毎年、この日に記念シンポジウムと総会を開催しており、
今回で3回目となりました。
基調講演・シンポジウムでは「世界遺産化に向けて」「市民は何ができるか」というテーマのもと、
さまざまな形で遍路に携わっている方々にお話を伺うことができました。
行政の目線、民間の目線、お遍路さんの目線、そして寺院からの目線、、、
それぞれ、視点が異なり、大変意義深い会となりました。
でもやはり最終的には四国・遍路文化を大切に守り続け、
伝えていきたいという思いが強いと感じました。
そんな、真面目な話もしつつ、
その裏で、また弘法大師のお導き
もありました!!
毎年、当日出会った歩き遍路の方にも出席していただいていたのですが、
今年は探しに行く時間もなく、諦めていました。
車で会場へ向かっていた時です
。
一人のヒッチハイクをしている若者が!
その姿はまぎれもなくお遍路さんでした!!!
もちろん拾って、彼の行きたかった目的地とは無関係の当会場へ御同行いただきました♪
彼も、
「自分は今何が起きているの
???」
と現実を把握できないまま、
でも、きっと弘法大師のお導き?
と開き直り、快く参加くださいました。
なんと、その青年は、ちょうど四国遍路を終え、帰る前だったのですが、
60日間を3万円で歩き通したそうです。
遍路に出たきっかけは、大きな事故をして、自分を見つめなおそうと思い立ったとのことでした。
きっと、この遍路旅&おまけの当NPOとの出会いが彼をさらに大きくしてくれたのでは

!?
当NPOの設立記念日でもあります。
毎年、この日に記念シンポジウムと総会を開催しており、
今回で3回目となりました。
基調講演・シンポジウムでは「世界遺産化に向けて」「市民は何ができるか」というテーマのもと、
さまざまな形で遍路に携わっている方々にお話を伺うことができました。
行政の目線、民間の目線、お遍路さんの目線、そして寺院からの目線、、、
それぞれ、視点が異なり、大変意義深い会となりました。
でもやはり最終的には四国・遍路文化を大切に守り続け、
伝えていきたいという思いが強いと感じました。
そんな、真面目な話もしつつ、
その裏で、また弘法大師のお導き

毎年、当日出会った歩き遍路の方にも出席していただいていたのですが、
今年は探しに行く時間もなく、諦めていました。
車で会場へ向かっていた時です


一人のヒッチハイクをしている若者が!
その姿はまぎれもなくお遍路さんでした!!!
もちろん拾って、彼の行きたかった目的地とは無関係の当会場へ御同行いただきました♪
彼も、
「自分は今何が起きているの

と現実を把握できないまま、
でも、きっと弘法大師のお導き?
と開き直り、快く参加くださいました。
なんと、その青年は、ちょうど四国遍路を終え、帰る前だったのですが、
60日間を3万円で歩き通したそうです。
遍路に出たきっかけは、大きな事故をして、自分を見つめなおそうと思い立ったとのことでした。
きっと、この遍路旅&おまけの当NPOとの出会いが彼をさらに大きくしてくれたのでは



2008年06月04日
実のなる木
ちょっと前ですが。
4月末に、徳島県阿南市福井町、国道55号沿いの「ヘンロ小屋鉦打」に「実のなる木」を植樹しました。
「ヘンロ小屋」というのは、建築家の歌一洋氏のプロジェクトで、
土地や資材の寄付を受け、歌氏が場所や遍路にちなんだデザイン設計の、お遍路さん用の休憩小屋です。
少し前の、当NPO事務局長と副理事長の会談が徳島新聞に載り(2/3付)>>当ブログでもご紹介!、
その記事を読んだ徳島の主婦の方が、苗木の寄付を申し出てくださいました。
そして、土地を探していたところ、この「ヘンロ小屋鉦打」に許可をいただきました。
阿南中央ロータリークラブが植樹を行い、
キンカン・夏ミカン・八朔
・さくらんぼ
が植えられました!

まだ「実のなる木」活動は始まったばかりですが、
少しづつこの運動も苗木も大きくなっていってほしいものです
。
時間はかかりますが、いつか遍路道が果樹街道になればいいなぁ~と、
ぼんやり思い浮かべております
4月末に、徳島県阿南市福井町、国道55号沿いの「ヘンロ小屋鉦打」に「実のなる木」を植樹しました。
「ヘンロ小屋」というのは、建築家の歌一洋氏のプロジェクトで、
土地や資材の寄付を受け、歌氏が場所や遍路にちなんだデザイン設計の、お遍路さん用の休憩小屋です。
少し前の、当NPO事務局長と副理事長の会談が徳島新聞に載り(2/3付)>>当ブログでもご紹介!、
その記事を読んだ徳島の主婦の方が、苗木の寄付を申し出てくださいました。
そして、土地を探していたところ、この「ヘンロ小屋鉦打」に許可をいただきました。
阿南中央ロータリークラブが植樹を行い、
キンカン・夏ミカン・八朔





まだ「実のなる木」活動は始まったばかりですが、
少しづつこの運動も苗木も大きくなっていってほしいものです

時間はかかりますが、いつか遍路道が果樹街道になればいいなぁ~と、
ぼんやり思い浮かべております

2008年06月02日
お四国巡礼
ちょっと前ですが、5月11日付日本経済新聞に車谷長吉さんのエッセーが掲載されていました。
↓↓↓

車谷さんも、徳島のごみの多さが気になったようです。
先日、当NPOの理事会があり、徳島・阿南の理事から、
「なぜ世界遺産候補に落ちたのか?という問題点も議論・改善すべき」との意見をいただきました。
もちろん、世界遺産にしよう!!
という前向きに思うことは素晴らしいのですが、
そのために悪い場所、改善点を見直すことが大切だと話し合いました。
もちろん、まだ提案を始めたばかりです。
石見銀山も、他の世界遺産も、10年は準備期間や運動をしていました。
これから何ができるが大切です。
ごみの問題は、徳島だけでなく、遍路道だけでなく、地域社会みんなの意識の問題です。
自分たちが胸をはって紹介できる地元にしたいものです。
↓↓↓

車谷さんも、徳島のごみの多さが気になったようです。
先日、当NPOの理事会があり、徳島・阿南の理事から、
「なぜ世界遺産候補に落ちたのか?という問題点も議論・改善すべき」との意見をいただきました。
もちろん、世界遺産にしよう!!
という前向きに思うことは素晴らしいのですが、
そのために悪い場所、改善点を見直すことが大切だと話し合いました。
もちろん、まだ提案を始めたばかりです。
石見銀山も、他の世界遺産も、10年は準備期間や運動をしていました。
これから何ができるが大切です。
ごみの問題は、徳島だけでなく、遍路道だけでなく、地域社会みんなの意識の問題です。
自分たちが胸をはって紹介できる地元にしたいものです。