2022年03月30日
越前菅笠 贈呈式
越前菅笠を守る会様より「越前菅笠(えちぜんすげがさ)」を遍路用に30個寄贈いただきました。
贈呈式の様子をご報告します。
まず、越前菅笠を守る会の宮永様から当NPO松田理事長へ菅笠の贈呈。

宮永様よりご挨拶
「越前菅笠は農作業する方のものでしたが、農業の機械化が進み時代とともに需要が減少してきました。
この菅笠を使ってくれる方がいないかと考えた所、まずお遍路さんがうかびました。
NPOホームページの活動報告で親子お遍路ウォーキングがあることを知り、子供達にかぶって欲しいと思い今回小さいサイズの菅笠を寄贈しました。
全国のお遍路さんに先人がずっと作ってきた菅笠を使用していただければ、私共作り手はとても嬉しいです。
今後も技術向上に取り組み、お遍路さんの活動に一緒に携わっていけたらと思います」

松田理事長より感謝状をお渡ししました。

松田理事長
「本日は素晴らしい越前菅笠をありがとうございます。親子お遍路ウォーキングでぜひ子供達にかぶってもらいたいと思います。
できれば外国人のお遍路さんにも越前菅笠の魅力を伝え、世界中の方に知っていただきたい。
今後は我々としても素晴らしい越前菅笠を広めていきたいと思います。」


左:宮永様 右:鈴木様

今回の子供用菅笠は直径34センチ。
書道の先生である宮永様が油性ペンキで文字も書いて下さいました。

五徳にはお子様が痛くないように布を巻いてくれています。優しいお気遣いに感激しました。

越前菅笠を守る会は25名の会員で運営し、初心者向けの定期育成講座や地区内小学校高学年への実習指導を行い、後継者育成に努めています。
越前菅笠は平成28年11月25日に福井県の郷土工芸品に指定されました。
せっかくの機会なので、宮永様と鈴木様に色々と質問してみました。
Q:1つ作るのにかかる時間は?
A:経験によって違うが、大体5時間程度。
1月~2月を中心に公民館で年5回集まり、後は各自の家で製作しています。
Q:会員の年齢層は?
A:60歳~94歳。94歳の方が一番製作されています!
Q:菅笠製作の魅力は?
A:縫っている間は集中して無心になれる。真っ直ぐ縫うには感覚と経験。難しいから面白いし、もっと上手になりたいという思いがあります。
Q:県外で越前菅笠を伝えたいと思ったのはなぜ?
A:福井県内だけでなくたくさんの方に越前菅笠の良さを知って欲しい。笠縫いの伝統が廃れていくことがないよう伝えていきたいと思います。
お二人とも大変エネルギッシュで、越前菅笠への熱い熱い想いが十分に伝わってきました。
この度は素晴らしい越前菅笠を寄贈いただきましてありがとうございました。
大切に使用させていただきます。
実物をご覧になりたい方はぜひ事務局へお立ち寄りくださいね!
贈呈式の様子をご報告します。
まず、越前菅笠を守る会の宮永様から当NPO松田理事長へ菅笠の贈呈。

宮永様よりご挨拶
「越前菅笠は農作業する方のものでしたが、農業の機械化が進み時代とともに需要が減少してきました。
この菅笠を使ってくれる方がいないかと考えた所、まずお遍路さんがうかびました。
NPOホームページの活動報告で親子お遍路ウォーキングがあることを知り、子供達にかぶって欲しいと思い今回小さいサイズの菅笠を寄贈しました。
全国のお遍路さんに先人がずっと作ってきた菅笠を使用していただければ、私共作り手はとても嬉しいです。
今後も技術向上に取り組み、お遍路さんの活動に一緒に携わっていけたらと思います」

松田理事長より感謝状をお渡ししました。

松田理事長
「本日は素晴らしい越前菅笠をありがとうございます。親子お遍路ウォーキングでぜひ子供達にかぶってもらいたいと思います。
できれば外国人のお遍路さんにも越前菅笠の魅力を伝え、世界中の方に知っていただきたい。
今後は我々としても素晴らしい越前菅笠を広めていきたいと思います。」


左:宮永様 右:鈴木様

今回の子供用菅笠は直径34センチ。
書道の先生である宮永様が油性ペンキで文字も書いて下さいました。
五徳にはお子様が痛くないように布を巻いてくれています。優しいお気遣いに感激しました。
越前菅笠を守る会は25名の会員で運営し、初心者向けの定期育成講座や地区内小学校高学年への実習指導を行い、後継者育成に努めています。
越前菅笠は平成28年11月25日に福井県の郷土工芸品に指定されました。
せっかくの機会なので、宮永様と鈴木様に色々と質問してみました。
Q:1つ作るのにかかる時間は?
A:経験によって違うが、大体5時間程度。
1月~2月を中心に公民館で年5回集まり、後は各自の家で製作しています。
Q:会員の年齢層は?
A:60歳~94歳。94歳の方が一番製作されています!
Q:菅笠製作の魅力は?
A:縫っている間は集中して無心になれる。真っ直ぐ縫うには感覚と経験。難しいから面白いし、もっと上手になりたいという思いがあります。
Q:県外で越前菅笠を伝えたいと思ったのはなぜ?
A:福井県内だけでなくたくさんの方に越前菅笠の良さを知って欲しい。笠縫いの伝統が廃れていくことがないよう伝えていきたいと思います。
お二人とも大変エネルギッシュで、越前菅笠への熱い熱い想いが十分に伝わってきました。
この度は素晴らしい越前菅笠を寄贈いただきましてありがとうございました。
大切に使用させていただきます。
実物をご覧になりたい方はぜひ事務局へお立ち寄りくださいね!
