「遍路とおもてなし」通信

15日、弘法大師生誕の日に、NPO総会・シンポジウムが開催されました。

今回は、四国整備局局長木村昌司氏にご講演いただき、
そのご縁で合同庁舎の「アイホール」を会場に使用させていただくこととなりました。

先だって、整備局主催の遍路に関わる官民連携した、
「遍路道まちづくり・地域づくり連絡協議会」が行われたところでもあり、
官民あわせてたくさんの遍路に関わる団体にお越しいただきました。

木村局長の四国遍路を活用した、
まちづくり・地域づくりにという思いが、
他の関係者それぞれの思いも
ひとつにまとめてくださったように感じました。

さらに、スペイン・モリナセカとの友好交流も正式なものとなり、
交流先の宇多津町長へ記念レリーフ授与式も行われました。

この秋には、事務局長も再びモリナセカへ訪れるほか、
モリナセカ側も代表者たちが四国へ来訪いたします。
世界を越え、宗教を超えた交流に、とてもわくわくしています！

また、国際ロータリー第2670地区より、
石柱10本分のご寄付もいただき、
豊田章二ガバナーより目録授与も行われました。
昨年（徳島県分）に引き続いて石柱建立のご寄付となり、
今回は香川県内に建立予定です。

そのほか、首都圏にあるアンテナショップでの
遍路講習会やグッズ販売も行うこととなり、
今年度ももりだくさんの事業となりそうです♪


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6月21日付四国新聞